第1回 ALS当事者とその周辺の人たちの会

先日初めての会を開きました。

ALS患者の家族・遺族・介助者の計5人が集い、予定時間を大幅に超え、あたりが暗くなる頃までおしゃべりをしていました。

この会を始動しようと決めたのは、約一ヶ月前のことでしたが、自分にとってこういう場が必要ということは、一年前くらいにもぼんやり思っていました。

こうして実際に動き出すことができたのは、周囲の人の後押しと協力が大きいです。

やりたいことは、ぼんやりと思っているだけでは多分いつまでもそのままで、とりあえず始めてみることで、世界がほんの少し変わることを実感しました。

百年先を見据えた場所で、その中のある一日を私たちは過ごしました。

主催者として「ちゃんとしなきゃ」という意識に縛られていましたが、仲間のおかげでそんな気持ちもいつの間にか解けていき、私も含めここに集った誰もが「周辺の人たち」だったと気がつきました。

やってみてよかったな。

参加者と周辺のみなさま、ありがとうございました!来月またお会いしましょう🐈

ALS当事者とその周辺の人たちの会@関西

ALS(筋萎縮性側索硬化症)の当事者と、その周辺の人たち(患者・家族・遺族・介助者・支援者など)が、「いろいろあるけど、まぁなんとかやっていこう」と思えるような場を関西地方でつくっています。

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