先日初めての会を開きました。
ALS患者の家族・遺族・介助者の計5人が集い、予定時間を大幅に超え、あたりが暗くなる頃までおしゃべりをしていました。
この会を始動しようと決めたのは、約一ヶ月前のことでしたが、自分にとってこういう場が必要ということは、一年前くらいにもぼんやり思っていました。
こうして実際に動き出すことができたのは、周囲の人の後押しと協力が大きいです。
やりたいことは、ぼんやりと思っているだけでは多分いつまでもそのままで、とりあえず始めてみることで、世界がほんの少し変わることを実感しました。
百年先を見据えた場所で、その中のある一日を私たちは過ごしました。
主催者として「ちゃんとしなきゃ」という意識に縛られていましたが、仲間のおかげでそんな気持ちもいつの間にか解けていき、私も含めここに集った誰もが「周辺の人たち」だったと気がつきました。
やってみてよかったな。
参加者と周辺のみなさま、ありがとうございました!来月またお会いしましょう🐈
0コメント